そろばん - 足し算と引き算の動き
まずは、そろばんで足し算と引き算をする時の、基本のたまの動かし方を練習してみましょう。
はり(梁)に近づけると「たす」、はり(梁)から遠ざけると、「ひく」ことになります。
例をよく見てから練習してみましょう。
たしひき
そろばんの基本
たしざん と ひきざん のやり方
足す時は、はり(梁:5たまと1たまを分ける横の線)に近づけます。引くときは、はり(梁)から遠ざけます。

そろばんで、はじめての計算(例:1+2)
では、一度やってみましょう。1と2を足してみます。
例) 1+2 を、そろばんでやってみましょう
①まず、1をおきます。(数字をそろばんで作ることを「おく」といいます)

②次に、2を足します。1のたまを二つ、はり(梁)に近づけます。

③答えが3になりました。

④全体を一度に見てみましょう。そろばんでは、1+2は、下の図のように計算しています。
そろばんで、はじめての計算(例:1+2)

その他の例
足し算と引き算の例をそれぞれ見ていきましょう。
そろばんで、はじめての計算(例:2+5)

そろばんで、はじめての計算(例:4-2)

そろばんで、はじめての計算(例:9-6)

すぐにそろばんで練習してみましょう!
練習もんだい
基本の練習もんだいです。ダウンロードはこちら。
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